
写真でよく見かける「花火文字」を作ってみたい!スマホで撮影する方法をご紹介♡
2016.08.19
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写真でよく見かける「花火文字」。
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夏になると写真でよく見かけるようになる「花火文字」。
花火の火の粉で空間に文字を書いて
撮影することでこんなおもしろい写真が撮れます!
でも特殊なカメラがないと撮れないんじゃ…
なんて思っていませんか?
実は手持ち花火とスマホがあれば簡単に撮影できるんです♡
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花火文字を撮ってみよう!
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みんなと青春の1枚を残すために、
花火文字の撮影方法をご紹介します♪
用意するものは
・花火
・スマホ
・スマホを固定する三脚
です! -
・シャッタースピードを遅くするアプリを使う
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花火文字は普通に撮影しただけじゃ撮れません。
撮る時に「シャッタースピード」を遅くすることで
花火の火の粉の残像を撮って文字を作ります。
シャッターボタンを押している間は
ずっとシャッターが開いたままにできるので
残像を全部映すことができるんです!
そのためにはブレないように三脚でしっかり固定
したほうがキレイに撮影できます。 -
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・おすすめのアプリ
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夜の撮影に特化した「夜撮りカメラ」。
夜景などを美しく撮影できるモードや、
花火文字を撮る時に使う「バルブモード」などの機能が満載。
バルブモードは先程説明した、
「シャッターを開いたまま撮影する」方法のことです! -
こちらも同じくバルブモードが搭載されたアプリ「Instant X」。
バルブモードでの撮影や2枚の写真を組み合わせる
合成などもこのアプリでできます! -
▽撮影の手順
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①三脚を立てて位置取り
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まずは三脚を立ててしっかりと位置取りをしましょう。
実際に人に立ってもらうと分かりやすいです!
文字がキレイに入る間隔や位置を調整しておきましょう◎ -
②手持ち花火をバルブモードで撮影
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アプリでバルブモードを選択して撮影に入ります。
花火文字を作る人は、バルブモードでシャッターを押している間に
素早く文字を書きます!
ここで注意したいのが「一筆書き」の文字を書くこと。
文字の軌跡が全部撮影されているので
一筆書きじゃないと汚くなってしまいます! -
そして文字を太く、濃くしたい場合は
シャッターを押している間何度も同じ形になぞると
花火文字がくっきり写ります。
もし「L」などの文字を書いた場合は、
Lの下まで書いたら、今度は下から上になぞる形になります。
なぞっている間も一筆書きになるようにしましょう! -
1人で花火を持って筆記体の文字を書く、
というアイデアもあります♡ -
③花火文字完成!
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キレイに文字がなぞれていれば、
くっきりとした花火文字が書けます!
花火文字を書く人がいかに空間にうまく書けるかもポイントですね♡ -
最高の1枚を残そう♡
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夏の思い出を1枚の写真につめこんで!
花火をした時はぜひ花火文字に挑戦してみてください♪