
暑い夏は【熱中症】に注意!自分も友達も救えるように"応急処置法"を1からおさらい*
2015.07.14
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もし自分が、他の人が熱中症になったら…?
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フェスやライブ、暑い中でつい我慢をしてしまうと
熱中症になることがありますよね…
自分も、他人も、症状を悪化させないために
どういう応急処置をすればいいか
しっかりおさらいしておきましょう! -
▷軽度(手足のけいれん、筋肉痛)
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①涼しい環境に移動!
きい @01ki_chan04
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手足のけいれんなども熱中症の一種なんです!
ひどくならないうちにお店や日陰など、涼しい場所に移動します。
キツイ服を着ている時はゆるめましょう! -
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②生理用食塩水を飲む
kasumi.I @ksminmin
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次に生理用食塩水を飲みます!おすすめはポカリ!
セルフだと1リットルの水に9gの塩になります◎
基本的にはこれで回復しますが、
よくならなかったら救急車を! -
▷中度(めまい・吐き気・頭痛)
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①軽度の①~②の順序まで行う
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みんなが熱中症だ!とわかるのがめまいや吐き気。
本当はその前に気づくのがベストですが、
なった場合は涼しい場所に移動して生理用食塩水を補給しましょう! -
②足を高くした状態で寝る
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身体より足を高くして寝かせるのがポイント!
荷物を下敷きにしたりするといいでしょう◎
余裕があれば足から身体の真ん中に流すように
マッサージすると効果的! -
▷重度(意識がない、ふらつき)
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①まずは救急車をよぶ
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意識が朦朧としていたり、目がうつろな人を発見したら
まずは救急車をよびましょう! -
②救急車が来るまで、水をかけて冷やす
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救急車が来るまでは、水を身体にかけて冷やしましょう!
血液がたくさん通る首やワキ、足の付根などを
集中的に冷やすと効果的!
このときも足をあげて寝かせましょう◎ -
症状を軽く済ませるために!
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そのまま症状を放っておくと危険性も高くなります!
なるべく軽い状態で直せるように
すばやく応急処置をしましょう♪
自分もまわりの人も助けることができます!