
ちゃんと疲れ取れてる?疲れた身体をしっかり癒す*リラックス効果のある入浴の仕方
2017.09.01
お風呂はただ汚れを落とすだけじゃない、入浴することで疲労回復の効果もあるお風呂の時間。イマイチ最近身体の疲れが取れてないなんて人は、その入浴の方法に問題があるのかも!正しく入浴すれば最高のリラックス効果がある入浴の方法をご紹介します。
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シャワーだけで済ましてない?疲労回復には湯船が重要!
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最近なんか身体の疲れが取れないなんて感じてる人、
毎日のお風呂の時間をシャワーだけで済ましてないですか?
身体の疲れを取るには睡眠はともあれ
そのお風呂での入浴が肝心!
身体を芯からリラックスさせて、次の日に疲れを残さない。
そんな疲労回復効果のある入浴方法をご紹介します。 -
この3つをやるだけで全然違う、お風呂での入浴方法!
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入浴方法① 就寝時間の90分前に入浴
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疲れをしっかり取るには入浴だけでなくて
快適な”睡眠”も大切。
眠気が起こるのは、
入浴して上がった後に深部体温が下がる時。
このタイミングをベストに活用すると
質の高い眠りが得られて疲れがグッと取れるんです。
そういった意味で就寝の<90分前>がベストタイミング! -
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入浴方法② お湯の温度は40度以下のぬるま湯で
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疲れを取るためには、
副交感神経が優位になる38〜40度のぬるま湯がベスト◎
副交感神経は身体を休めるリラックスモードの時に働くもので
身体の疲れを取るにはその神経を働かせる必要があるんです。 -
入浴方法③ 入浴時間は20〜30分がベスト
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入浴時間は20~30分くらいかけてぬるま湯で
ゆっくり入浴するのがベスト◎
ずっと湯船に入っているのがつらい人は
身体や頭を洗うのと湯船に浸かることを
交互にやるのがおすすめ! -
入浴することの効果を知っておこう!
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▶水圧で身体をマッサージする効果
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湯船につかると通常の空気に包まれている時よりも
なんだか思い圧力を感じますよね。
その全身にかかる圧力は約520㎏とも言われていて
この水圧によって下半身にたまった血液を押し上げて
足の疲れやむくみを取る効果が!
心臓の動きやリンパの流れも活発になって
身体の重要な部分の機能改善にも繋がる。 -
▶温熱で血行が促進する効果
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湯船につかって身体が温めるち
皮膚の毛細血管や皮下の血管が広がって、血行が良くなり
栄養や酸素が全身に行き届いて身体の疲労回復を促進!
発汗作用で体内にたまった老廃物が排出されて、新陳代謝も向上、
身体のコリなどの疲れも改善されます。
自律神経をコントロールする作用もあるので
毎日ゆっくり湯船に浸かることが心のメンタル面でも
リラックス効果が感じられるんです。 -
▶浮力によるリラックス効果
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水の中では体重は普段の9分の1程しかならない!?
通常”おしり”や”太もも”などが支えているその身体の体重は
入浴中にはその重みの緊張から開放されてリラックスですんです。
その緊張のなくなったリラックス感が脳や心にも影響して
よりリラックス効果を得られるんですよ。 -
半身浴より全身浴が絶対おすすめ!
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いかがでしたか?
半身浴にすると入浴の作用もその分半減するので
全身浴のほうが確実に効率的!
全身をとことんリラックスさせて
一日の疲れを癒してあげてくださいね。